こんにちは。
レトロなモノづくりの町、東京・浅草橋にある小さなタフティング&ワークショップスタジオ「Studio dadada(スタジオダダダ)」です。
暑さが徐々に和らぎ、過ごしやすくなってくるこの季節。
酷暑の前に為す術もなくインドア派を決め込んでいた方々も、「今週末はどこかお出かけに」なんて街に繰り出したくなってきた頃ではないでしょうか。
そんな皆様にご提案です。
タフティングしよう!
お出かけしつつも、暑さや寒さ、雨風をしのぎながら学びや新たな体験、思い出の作品が一度に手に入るタフティングは、「この秋最もやってみたいことランキング」で堂々の1位を獲得したとかしてないとか。(多分してない)
そこで今回は、そもそもタフティングって何?という疑問にGoogle先生ならぬChatGPT先生にお伺いしながら、その疑問に(先生が)お答えしていこうと思います。
タフティングの定義は?
ChatGPT先生曰く、
”タフティング(tufting)は、主に布地に針で糸を打ち込む技法で、特にカーペットやラグに用いられます。具体的には、布地の裏側から糸を引き出し、ループ状またはカットされた状態で表面に配置する方法です。この技法によって、柔らかい感触やデザイン的なパターンを作り出すことができます。
タフティングにはいくつかの種類がありますが、最も一般的なのは「カットパイル」と「ループパイル」の2つです。カットパイルは糸のループをカットして平らな状態にし、柔らかくて滑らかな感触を作ります。ループパイルはループ状にした糸がそのまま残り、耐久性が高く、摩耗に強いという特長があります。”
とのことです。なるほど。
ちなみに、Studio dadadaで使用しているのはカットパイル仕上げのタフティングガンです。
柔らかくて滑らかな感触をお楽しみください。
タフティングの魅力は?
”デザインの自由度: タフティングを使うことで、複雑なパターンやデザインを布地に施すことができます。特にカーペットやラグでは、色や形、テクスチャーを自由に表現できるため、インテリアに合わせた個性的なアイテムを作ることができます。
快適さ: タフティングによって作られるカーペットやラグは、柔らかくて心地よい触り心地を提供します。カットパイルのタフティングでは、フワフワとした感触を楽しむことができ、歩くときに快適です。
耐久性: ループパイルのタフティングは耐久性が高く、摩耗に強いです。これは特に高頻度で使用されるカーペットにおいて重要です。
保温性: タフティングされたカーペットは断熱効果があり、床の冷たさを和らげるのに役立ちます。また、音を吸収する特性もあり、室内の音環境を改善することができます。
メンテナンスの容易さ: タフティングのカーペットやラグは比較的掃除がしやすく、汚れやホコリが取り除きやすいです。また、糸が密に打ち込まれているため、ほこりが内部に入り込みにくいです。”
と、先生は仰せです。
個人的にはやはり好きなデザインを自分で自由に決めて、自分で作ることができるという点が大きな魅力だと感じています。
センスがあるとかないとか、スキルがあるとかないとか、そんなことはどうでも良くって、自分のイメージしたものが、目の前で、自分の手で形になっていく様はそれだけで感動ものです。
タフティングの手順は?
最後に、タフティングにはどのような工程があるのかを先生に尋ねてみました。
”デザインと素材の選定: デザインと使用する糸、基布を決めます。
基布の準備: 基布をカットし、タフティングフレームに固定します。
タフティング作業: 針で糸を基布に打ち込み、デザインを作ります。手作業や機械で行います。
仕上げ: 糸をカットし、表面を整えます。
検査と梱包: 完成品をチェックし、梱包して準備します。”
検査と梱包の部分はワークショップではあまり関係ありませんが念のため。
ちなみにこのあたりについてはStudio dadadaの公式サイトにて写真付きでご紹介していますので良かったら覗いてみてください。
まとめ
今回はタフティングがどんなものなのかを(先生が)ご紹介してきました。
食欲の秋か、読書の秋か、2024年の秋を何秋にするか頭を悩ませている方は、是非
タフティングの秋
にしてみませんか?
※10月の開催枠予約受付開始は9/13(金)19:00頃を予定しておりますので今しばらくお待ちください。
店舗情報
Studio dadada -タフティング&ワークショップ-
【住所】〒111-0053
※マップアプリで検索する際、ビル名が「頼本ビル」と記載されていることがあります
【公式サイト】https://dax3.jp/
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